サイパンのレックダイビング

サイパンの海は透明度が高いことで有名ですが、その他にも船や飛行機など太平洋戦争の記憶が水中で見られることでも知られています。

ポイントとしては沈船(松安丸)や

エミリー(川西二式大艇)などが定番ポイントとして人気が高く

その他にもランディングクラフト(大発動艇)や

PBMマリナーなども見られます。

最近少しずつレックダイビングのリクエストも多くなっていて、特にレックに関心を寄せる10代~30代くらいの世代の方が以前より増えているように感じています。

サイパンのレックダイビングは水深が約10m前後と浅いところが多いので、水中はかなり明るく見えます。

浅い水深=水中に含まれる酸素の量が多い=腐食が進みやすい+経年劣化+台風などの自然災害といういくつかの条件が重なっているため、これらのレックはここから先どんどん崩れていくことが予想されています。

興味をお持ちの方は形をとどめているうちにお越しください。
