彩帆(サイパン)神社の御朱印
現在、サイパン島には「彩帆香取神社」という神社がありますが、これは1985(昭和60)年に日本の香取神社連合会などによって再建されたものです。
(ウィキペディアのリンクを貼っておきますので詳細はこちらからどうぞ)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%A9%E5%B8%86%E9%A6%99%E5%8F%96%E7%A5%9E%E7%A4%BE
そもそもは小山の中腹にある小さな洞窟に祠を作り、戦艦香取に祀られていた香取神宮の神さまを分祀して「香取神社」としたのが最初で
その後サイパンの発展とともに松江春次氏が中心となり大きな社殿を造営して名前を「彩帆(サイパン)神社」としました。
そして彩帆神社は戦争で焼失するまでサイパン島にあったわけですが、今回この彩帆神社の御朱印を見つけました。
御朱印はこの神社以外に複数の神社のものがあり、そのすべてが昭和8年(1933)の日付だったので、写真の御朱印の日付は昭和8年8月11日だと推測されます。